春にピッタリのドラマ『着飾る恋には理由があって』が2021年4月放送スタートです。
しかも、金子ありささんのオリジナルストーリーなので、毎回ストーリー展開の予想でも盛り上がりそうです。
キャストも文句無しの豪華メンバーですよ。
まず、主演のお二人が横浜流星さんと川口春奈さん。
その他、葉山祥吾役に向井理さんに早乙女香子役に夏川結衣さんです。
向井理さんが主演でない事に驚きですが、結構主演級に重要な役柄なのかもしれないですね。
向井理さんが演じる葉山祥吾は、ヒロイン・真柴くるみが広報担当として勤務するインテリアメーカー「el Arco Iris」の代表です。
メディアでも取り上げられるイケイケの実業家。
に見えるのですが、どこか抜けているというキャラクターです。
商売欲の強すぎる役柄だったら向井理さんの仔犬のような童顔は合わないと思ったのですが、完璧なキャスティングですね。
私も自分が勤務する会社の代表が葉山祥吾だったら、毎朝出勤前にメイクにヘアスタイルに時間をかけて着飾って頑張りますよ!
密かに想いを寄せてしまうかもしれません。
それに、単にくるみが想いを寄せているだけではないようです。
ストーリーとしても公開されていない何かがあるようです。
向井理さんが「実は葉山祥吾にはある伏線がある」とコメントされています。
「オリジナルストーリーで今後の展開が読めないので、台本を読むのが楽しい」とも。
ドラマの放送を楽しみにしている私を刺激してくれるコメントですね。
次に、真柴くるみが「姉御」と慕う早乙女香子役の夏川結衣さん。
夏川結衣さんは、ベテランだけどまだまだトレンディという両方を兼ね備えているようで、とっても不思議な感覚になるんです。
母親としてもいけるし、恋愛ものもいけるし、バリバリキャリアウーマンだっていけてしまう。
演技力が評価されている証なのですが、その他に彼女の魅力の一つは、嫌味のない美貌と、視聴者が役柄に感情移入してつい応援してしまうキャラクターを演じられるところかもしれません。
本作では「大変な日常を過ごすみなさんの気持ちをふと楽にしてくれると思います」とコメントされていて、記事冒頭でもお伝えしたように4月の春に視聴するにはピッタリのラブコメになっていそうです。
そして、夏川結衣さんがほっこり癒しを与えてくれるのかもしれないですね。
オリジナル脚本で先の見えない面白さ、お互いの価値観を受け入れるという時代に即した内容だったりと、家族で見るのもよさそうです!